【新時代の不動産取引】電子契約がもたらすメリットとは?
不動産取引での新しい契約方法、「電子契約」をご存知ですか?
住まいソリューションでは、社内対応が整っている売主物件や委任物件で、電子契約に対応しています。
【電子契約の主なメリット】
①印紙代が不要
紙の契約書では必要だった印紙税(例:5,000万円超の物件で3万円)がかからず、大きなコスト削減につながります。
②手続きがスムーズ
対面での契約(オンライン対応も可能)を維持しつつ、署名をデジタル化するだけで、手続きがスピーディーに進み、手間も大幅に減ります!
③データ管理が便利
契約書はクラウドに保管され、必要なときにすぐ確認可能です。
【現状の課題】
ただし、電子契約にはいくつかの課題もあります。
例えば、複数の不動産会社が関与する共同仲介案件では、すべての関係者が電子契約を理解し、同意しない限り進めることが難しい場合があります。
当社では、自社が直接関与する売主物件や委任物件では積極的に電子契約を活用していますが、今後は他の不動産会社とも協力し、業界全体で電子契約を推進することが重要だと考えています。
電子契約が普及すれば、不動産取引はより便利で効率的になります。売主様・買主様の負担を減らし、手続きもスムーズに進められるこの仕組みが、不動産業界全体で広がることを私たちは願っています。
今回、この電子契約について詳しく解説した動画を制作しました!
電子契約の流れやメリット、現状の課題、そして今後の可能性をわかりやすくお伝えしています。ぜひご覧ください!
▼動画はこちら
https://youtu.be/_RqP_ga5NbE